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落花の雪
さくら

君へ

もう今年の桜は拝めないかもしれないね。
桜は昨夜の雨と風の猛威を振るって
すっかり花びらが落ちてしまうだろう。

この前の休日は実に花見日和で
暖かくて気持ちのよい日なたの場所だったよ。
なんだか癒されてウトウト眠りこけてしまったんだ。
君と一緒にいるような
そんな気持ちになったんだよ。

目を瞑ったら
小さなブルーのシートに
缶チューハイ2本と柿の種と
ポテトチップス
それだけが目の前にあって

君が居て
僕が居て

不思議な気持ちにさせてくれるのは
たぶん桜の魔力の夢のせい。
思いを募らせれば募らせるほど
僕達はとても幸せな風景にいる。

皆と同じように
時折上を見上げて
二人片寄せあって
桜の歌に耳を傾けてさ。

そして地面に視線を移したとき
君が時折居なくなる不安が過ぎってしまうんだ。

それは実際の僕の情景は、
僕の気持ちの薄桃色の一片は
君に届かなくて届かなくて
地面に落ち続けて・・・

そんな落花の雪の風景は
君の瞳にどんな風に映るんだろうね。
それがとても気になって仕方がないんだよ。

君は今僕を見ていますか?
こんな僕でも見てくれますか?

僕は毎年祈っているよ。
君の桜の一片が
僕にいつか届く事。

君は
僕の事好きになってよかった?
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